
「対話が組織を変える 〜“聴く”から始まるコミュニケーション研修〜」
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研修こぼれ話
「対話が組織を変える 〜“聴く”から始まるコミュニケーション研修〜」
(他にもご希望があれば調整します)
職場の雰囲気がなんとなくギスギスしている。
報連相はあっても、どこか一方通行。
そんな現場の声から始まった、今回の組織活性化を目的とした“コミュニケーション研修”。
テーマはずばり「対話」。
対話とは、言葉のキャッチボール
今回の研修では、
・上司と部下の関係
・部署間の連携
・日々のちょっとした雑談 など、
あらゆる「コミュニケーションの場面」を見つめ直す時間となりました。
「伝えたつもり」と「伝わっていない現実」
「言ってくれればよかったのに」と「聞けなかった自分」
そんなすれ違いが、職場には少なくないはずです。
対話とは、ただの会話ではありません。
相手の言葉に耳を傾け、自分の考えも丁寧に伝えていく、双方向の“関係性づくり”です。
体験から気づく研修スタイル
今回は、ロールプレイや対話ワークを取り入れ、
「聴く」「感じる」「応じる」という流れを体感してもらいました。
その中で多くの方が、
「普段、自分の話し方や聴き方をこんなふうに振り返ることがなかった」
「相手の表情、トーン、間・・・すべてがメッセージなんだと気づいた」
と口をそろえてくださいました。
対話は、組織の“空気”を変える
対話には、不思議な力があります。
- それまで遠かった人が、急に近く感じられたり
- 知らなかった一面を知ることで、相手を見る目が変わったり
- 安心して話せる空気が、チームを動かす力になったり
今回の研修は、「対話が職場の空気を変える」ことを、あらためて実感する機会となりました。
最後に
コミュニケーションはスキルであり、日々の習慣でもあります。
ちょっとした「聴く姿勢」や「問いかけ方」が、関係の質を変えていく。
この研修をきっかけに、
職場のあちこちで「対話」が広がっていくことを願っています。
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